だいぶ昔に体験した移動教室について思い出しながら書きます

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移動教室体験談

もうかれこれ20数年も前になってしまう小学校5年の移動教室について思い出しながら書いてみます。


5年生の林間学校の行き先は日光

東京の小学校では5年生の林間学校は日光と決まっていました。日光と言えば東照宮や眠り猫、三猿、華厳の滝、いろは坂など有名所の知識は一応ありましたが、具体的にどんな場所かはよくわかりませんでした。

場所がどうのの前に親以外と旅行行くのが初めてだったので、とても緊張していた記憶があります。楽しみよりも緊張、心配の方が大きかったかもしれません。どんなに強がって「楽しみー」とか言ってる子も内心「ドキドキ」してたりするものです。

観光スポットよりもお土産に夢中

まとまったお金を使う機会などない小学生にとってお土産の購入は一大イベントです。僕は眠り猫の木彫りと木刀を買いました。木刀は男子に人気のお土産です。鞘の付いた木刀でとても満足した思い出があります。正直「何に使うの?」と聞かれたら答えに窮してしまいますが、凄く木刀は「良いモノを手に入れた」感覚がありました。子供には子供の価値観というのがあるのですね。

6年生の移動教室は伊豆

伊豆への移動教室は6年生。日光の時と違って少し余裕がありました。大室山やシャボテン公園など、日光とは違った楽しさがありました。お土産ではサボテンと木刀(日光のより長い!)を買いましたw